【残り14日】目標達成まであと26万円です!

【鹿児島の地小豆を復活させて、地元農業とスイーツを盛り上げたい!】にご支援応援くださり、本当にありがとうございます。

クラウドファンディングも残り14日となりました
・・・と書いているうちに夜中の12時を迎えて残り13日となりました。

現在104人の方々からご支援をいただいております!
『感謝』という言葉では表しきれない感動の波が、毎日私を泣かせにかかってきます。
この日々を私は決して忘れたくありません。
ご支援・応援くださる皆さんおひとりおひとりのおかげで、ここまで走ってこられました。

ひっそりと繋がれていた在来種の小豆を、惜しげもなくまっすぐ教えてくださった瀬貫さん。
この瀬貫さんとの出会いが、
そして瀬貫さんの「私はこの小豆しかつくらない」という頑なな意思が、
この在来種小豆の種蒔き時期や栽培期や収穫期への頑固さが、
史上最大級の台風でもびくともしなかった生命力の強さが、
食べた瞬間の突き抜けるような、でもどこか懐かしい美味しさが、
その土地の風土に適応してたくましく生き抜いてきた在来種の、
とてつもない素晴らしさと尊さに気づかせて頂きました。

多くの在来種の種が絶滅の危機に瀕しているということ、そしてそれに突き動かされて活動している先輩や仲間が各地に存在するということも、この小豆復活プロジェクトを通してどんどん知って広がっていきました。

巨大多国籍企業の遺伝子組み換えやゲノム編集技術やF1種子が世界中の農業を飲み込もうとしているなかで、地域の消えゆく在来種を復活させて、その地域に再貢献する試み。
あなたのところのような零細企業が手を出すべき領域じゃないよ、とも言われたりしたこともあります。
その通りです。
だけどこのまま地域農業や地域商業が衰退していくのをみているよりも、地域農業と地域産業の未来をほんの少しワクワクする方向にシフトする貢献ができるなら、どんなに素敵なことでしょう。

計画の途中で、コロナ禍やウクライナ戦争や円安や物価高騰に巻き込まれて、通販の売上も史上最悪に激減して、融資の決済も数ヶ月止まって、いよいよもうダメかも・・・と諦めかけてどん底に沈んでいた去年の自分に、この今の状況はとても想像できませんでした。

たくさんの人の応援によって、決して越えられなかった壁を乗り越えることができる、それがクラファンだと頭ではわかっていても、いざ自分が挑戦するとそのことがいかに困難でいかに尊いことか身に沁みます。

ここまで応援してくださった皆さんに、心よりお礼申し上げます。
本当に本当にありがとうございます!!!
おかげさまでここまでこれました。ありがとうございます。

あと13日。お気持ちに応えるべく、頑張ります。

無遠慮なお願いで恐縮ですが、どうか皆さんのお力をもう少しだけお貸しください!
引き続きのご支援・応援と拡散を、どうぞお願い申し上げます。

株式会社かごしまんま
山下理江

2024年 1月 18日 Blog | クラウドファンディング活動報告